[Book] パブリック [4]

一応最後まで流した。
パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ
(引用)

長年かけて私が学んだ、もっとも大切なことのひとつは、人々は聞いて欲しがっているということ。

子供は確実にそうだね。大人はどうだろう?表立ってはそういうことは表明しないけど、注目してほしいという思いは世の東西、世代を問わずあるものなのか。

 

感想

日本だと、情報が表に出てこないことが普通すぎて、あまりみんな怒らないけれども、たとえば3.11以降の政府・東電の対応についてはどうだろう?情報隠蔽ということにたいして、大きな嫌悪感を抱くようになったのではないか。最後の訳者開設の部分で引用されているジュリアン・アサンジの言葉、

透明性はその人がもつ権力に比例しなくてはいけない

が重たい。

特に日本は急には変わらないだろうが、いったんパブリックな方向に動き始めれば、それは世界の中で日本がもう一度注目され始める時期に一致すると思う。

わかっていることを包み隠さず知らせる。そして民間企業の知見を結集してあらゆる問題に対応したい。新たな情報は遅延なく知らせる。

といったことを最初に宣言して、ブレなく対応していたら、むしろ東電の評価は上がったかもしれないし、菅ちゃんやるな!もうしばらくがんばってくれ、ということになったかもしれない。

小学生でも、幼稚園児でも分かることができない日本。復活にはもうちょい時間かかるかなやっぱり。

 

個人的には、とにかく些細なことでもアウトプットしていくことかなと。アウトプットすることの弊害はほとんどないのでは?と思っている今日この頃。

 

タイトルとURLをコピーしました