プレゼン発表者は原稿を見ないほうがよい

言うべきことを忘れる恐怖から脱せよ。聴いてるひとが求めているのはそこではない。

ふと思い出したことを書きます。
昨年度、NPO で受けていた助成金に関する、報告プレゼンがありました。
自分がプレゼンするだけでなく、他の団体の活動や、プレゼンのスタイルなどみることができ、また直接交流できるというところで、新しい繋がり・活動が生まれている可能性があります。自分が発表するグループは、20団体ほどが含まれていました。
今回、改めて思ったのは、
プレゼンは、原稿を読まないほうが絶対に良い
ということです。
原稿を作って、言いたいことを確実に言いたい、という気持ちはすごく分かります。限られた時間ですからね。
でも原稿を読んでる言葉ってなぜか入ってこないんですね。
うまく言えませんが、自分の経験から来た言葉に聞こえないんです。
プレゼンを聴く側としては、たどたどしくても、自分の言葉でしゃべってほしいな、と思いました。
プレゼンを行う側の私は、もちろん原稿は読みません。その場で思ったことを言います。
今後も、どんなプレゼンであっても、たぶん原稿を読むことはないです。原稿作るのが面倒というのも理由としてありますが。
それはともかく、プレゼン方法が模造紙のみというのは、もう時代錯誤だと思いますね。
助成金申請時のプレゼンは模造紙のみ、期が終わったあとの報告会プレゼンはパワーポイント有りというのは、なぜなんだろうなあ。
あと、プロジェクタへの HDMI 接続は、うまく出ないことが多い気がします。
個人的には、そこはいまだに VGA のほうが信用できます。
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