ライフログに基づいて保険料が決まる仕組み

そういう仕組みって作れないんでしょうかね? そう思ったのは、自分は3ヶ月に1度くらい歯医者にいくかいかないかという程度なのに、ものすごい額の保険料を支払っているからでした。

もしかして、生活スタイルに連動した保険て、もう存在するんでしょうか?

いまの保険料は画一的すぎる

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保険料は、基本的に病気や死亡のリスクが高くなるほど料金が高くなるものと理解しています。でも、国民健康保険や社会保険は、どんなに不摂生をしていても、逆にどんなに健康的な生活をしていても保険料は変わらない。民間の医療保険では、現時点の健康診断の結果などは考慮されるでしょうが、いま健康ならとにかく横並びで、むしろ年齢など避けようのない要素で選別されたりします。

世の中変わってきてる

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スマートフォンが普及した現在はライフログを取得するアプリもあるので、その気になればライフログを継続的に取得できるようになりましたが、ただ単にログをとるモチベーションがあまりないのも事実です。

たとえば、保険会社が認定するライフログアプリを指定してライフログ全般を取得してもらい、wifiにつながる体重計で定期的に体重を計り、runkeeperなどで運動の記録をとる。プライバシーの問題は注意する必要があるけど、本人さえ良ければ、こうしたログを統合することによって、その人がどんな生活スタイルなのかがかなり正確にわかると思います。こんなログとるの面倒くさいよ、と思う人が多いかもしれませんが、健康志向なかたは誰に言われるでもなくこういうログを取り続けているものなんですよね。

というわけで、健康的な生活をしている人に報いる保険料のシステムがあってもいいのかな、と思いました。

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