2016 年の行動指針

年末ということで、来年の行動指針を書いておきたいと思います。基本的には、

不易流行(いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと)

というのは変わらないですが、もうちょっと細分化してみます。

1. 失敗をする(恥をかく)

人間どうしても自分を賢くみせようとしてしまいがちです。そうすると、確実にうまくいくと分かっていることしかやらなくなる、つまり冒険しなくなるようになり、結果として
”自分の知らないもの” イコール ”怖いから近寄れないもの”
になってしまいます。

2. 自分がやりたいことや欲しいものを周囲に言いふらしておく

何がどこでどうつながるか分からない時代ですから、自分が何に興味をもっているか、何を探しているか、どんなことで困っているなど、どんどんアウトプットしておけばいいと思います。もしかしたら、誰かが手助けになる情報をくれるかもしれませんので。

3. 何かを作り続ける

実体のないものも含めて、とにかく、何かを作るということです。プログラム、音楽、文章、その他なんでも。重要なのは、その質にあまりこだわりすぎないこと。量が質に転化すると信じて、とにかく大量生産していきたいと思います。

4. フットワーク軽く

これは 1. にも関連しますが、好奇心をもってやれる範囲でいろんなことをやってみる、いろんな場所にいってみる、といったことです。腰が重くなる、頭で考えるだけで実行しなくなるのが老化ということですからね。

5. 人間関係に積極投資する

お金を使うという意味ではなく、人に興味をもつ、時間をかけるということです。その人がいま何をやっているかだけではなく、その人が何に興味をもっているのか、その人が生活のなかでどういう問題を持っているか、といったところに興味をもつことは重要だと思います。そこから新しいプロジェクトが生まれるかもしれません。

6. 仕事とプライベートを完全に融合する

仕事の日、プライベートの日というのがもう区切れなくなってきてるなと感じます。それなら、あえて区切らず完全に融合してしまおうかと思います。ある issue が気になり始めると、別のことをしていても、ついそのこと考え始めてしまう、という癖があるので、1日のなかで考えるものの対象をうまく切り替える(頭を切り替える)能力がもっと必要だなと感じています。

 

何も来年から始めなくても今から始めれば良いことばかりですね。それと、敢えてリストには挙げていませんが、健康を維持することは何にも優先されます。

 

 

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