通勤時間をどう考えるか?

私は通勤が嫌いです。多分、他の人よりも嫌いの度合いが高いです。
夏本番という感じで、暑くなってきました。やはり昔の暑さとはまた違う感じがしますね。こういう状況下でも黙々と通勤されている方々が本当にすごいと思います。
頑張って通勤されてるのだと思いますが、では、通勤しなくて済むようにする方策、とか、通勤する日数を減らすために頑張ったりはしているのでしょうか?通勤そのものを頑張るよりも意義があると思うのですが。

通勤という行為が、会社への忠誠を誓う儀式のよう

『しょうがない』というのが大半の意見ではないでしょうか。もちろんそうですね。仕事によります。たとえば、お店とか、現場に行かなければならない仕事があるのは確かですのでその場合現場に出向くという行為が必要なのは当然理解できます。それは仕方がないです。できるのはラッシュのピークからずらすことくらいでしょうか。一方で、家でもできることをわざわざ会社に行ってやってる人、つまり実は『しょうがないわけではない』ひともまだまだ多いのではないかと推測します。惰性で通勤していて、通勤しなくて済むようにするための行動をしない人たちです。

会社に着いた時点でもうかなり消耗してるでしょう?

大変な思いで毎日通勤すると、まず、会社に到着すること大きなタスクになっていて、会社に着いた時点で体力は半分くらいなくなっているのではないかと思います。で、喫煙するひとはタバコ部屋に行って小一時間ぐだぐだやるわけです。実質的な仕事は何もしていないのに、なんだかひと仕事終えた感じになってるのですね。

きっと同じこと考えてるひとが社内にいるはず

通勤が馬鹿らしい、と思っているひとはきっと他にもいます。そういう人たちと組んで、通勤する日を減らすとか、そういう方策を練って提案してみたらどうでしょう。通勤するのが当たり前なんてもう古いと思いますよ。
今の時代、リモートでもコミュニケーションの手段には事欠きませんが、私は Face to Face のコミュニケーションの重要性は理解しているつもりです。でも毎日でなくていいと思います。ひとと会う日は、徹底的にコミュニケーションすればいいのです。そして実務をやるのです。で、また顔を合わせてコミュニケーションをたくさんするのです。
それぞれの仕事内容にフィットした方法がきっとあるはずです。

 

 

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