必要な作業を効率化すること、不必要な作業をなくすこと

世の中には、非効率な手続きって、まだ本当に多いですよね。

たとえば、カタカナの会社名なのにふりがな欄書いてないと突き返されるとか、ね。普通に考えてそれ要らないでしょ?と思うようなことや、どう考えても二度手間のようなこともよくあります。

それが何を目的としているか、というところをもはや見失ってしまって、手続きのみに固執してしまっているもの、つまり「手段が目的になってしまっている」事象が、私はとても嫌いです。そして、それを前にしてもおかしいと感じない、思考停止してしまった人達が嫌いです。

もちろん、これまで通りの手続きを粛々と踏襲することを正義とする価値観もあることは理解していますが、どうも、普通の人以上にそういうことが気になってしまうのです。

なぜかな?
やはり私はエンジニア視点の人間なのだと思います。

社会人で何年か働いたあと、あらためてMBAの大学院に行ったりもしましたが、やはりベースのところは電気電子系の修士であり、経営系かエンジニアリング系かといえば、やはりエンジニアリング側の人間なのです。ハイブリッドでいたいとは思いますが。。。

で、エンジニアの仕事の実務とは、

やるべきことをいかに効率的にこなし、自分や周りをラクにするか?

に尽きると思っています。違う見方をすれば、

必要ないことをやらない

ということも重要です。
その価値観からすると、

それをやる必要があるかどうかを考えもしないでただ実行することは悪

なんですね。。。
その価値観で、おかしな、理不尽な手続きに遭遇してしまうと、つい、現場の担当者とやり合ってしまうのです。

これって、ただの老害クレーマーなのかなぁ(笑)

まあ、あまりそんなことに文句を言ったところで、急に何かが変わるわけではないと思います。それでも、現場の担当者の方々(たとえば役所の窓口の人とか)は、おかしいと思うことについては、どんどん上層部に打診するなど突き上げていってほしいなと思っているのです。何も言わないと何も変わらないだろうからね。

ということで、これからも、おかしいと思ったときには自分の意見は言っていこうと思います。あくまで、冷静に、理性的に、ね。

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