個別講習からの学び

NPOとして、個人向けの個別講習を実施しました。

受講者は、シニアと呼ぶには早すぎる、40代半ばのママさんです。
何か勉強されている分野があって、それに関連して受講されているコースがスカイプ講習だったり、フェイスブック内のグループがあったりで、それらをこなすため、やや急ぎで確認したいこともあったようです。

そこから学んだことです。
我々は、スマホやタブレットを使いこなせない世代とはいわゆるシニア世代だと思っていて、もっと下の世代はそれほど困っていないだろうという仮説だったのですが、意外にそうでもないということを聞きました。

40代くらいの世代でも、なんとなくスマホは使っていても、特定のアプリについては全然良くわかっていないケースもあり、また、家族に何度も聞きにくい、相手にしてくれない、つまり相談相手がいないという状況になるようです。

ですので、講習の対象を40代・50代くらいの層まで広げても、需要はありそうです。
まあ、当方としては、来る人を年齢で切ったりはしていないですけど、もう少し下の世代も想定して宣伝、集客していったほうがいいかなと思いました。

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