20才の頃に知っておきたかったこと

ここ数日は成人式関連のニュースが多かった。自分は成人式に行かなかったなあ。あれからさらに2倍以上の時間が経った。それに伴って思うところは増えてきたし、一応 1/15 だし、この機会に、20才の自分に言っておきたいことをまとめてみた。

学生時代の友人は大事にしよう
今はつながりを維持するための仕組みはたくさんあるので、活用しよう。重要なのは、変な利害関係を考えないこと。仕事をし始めたら、仕事上で知り合った人々、がこれに加わる。

歯の矯正をしよう、フロスを使おう
歯並びがいいに越したことはない。歯並びが悪ければ、矯正して綺麗にすべきだ。それだけの価値が十分にある。歯のメンテナンスには、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスも必ず併用しよう。歯間のメンテナンスは特に大事だ。

運動の習慣をつけよう
若い頃の運動はそれほどの負担にはならない。過激な運動をする必要はない。動くことに抵抗がない、という程度で十分。

海外へ行こう
貧乏旅行でいい。自分がマイノリティになる環境でコテンパンに打ちのめされる経験をしよう。でも、特に女性はちゃんと身の安全は考えよう。

順位を付けられてしまう競争から逃げないで対峙しよう
みんなで並んでゴールする徒競走なんて最悪だ。そんなの教育ではない。自分のパフォーマンスに賭ける経験を重ねよう。

親と話をしよう
内容はなんでもかまわない。順当にいけば、親は自分よりも先に死ぬ。いくら話しても後悔は残るかもしれないけど。親の性格にもよるが、聞ければ、もし親が死んだときどうしてほしいか聞いておくとよい。

まあ、こんなことを伝えたところで、20才の若者には響かないんだろうな、とは思う。教訓のようなものは、経験したあとで、ある程度の後悔を伴いながら初めて重みを持つものなのだろう。

40代の自分が20才の自分に言いたいことがあるように、60代の自分(生きていれば)が40代の自分に言いたいこともあるはずだ。そしてそれらは、なんとなく想像できるような気がしているので、そういったものを先取りしながら、行動していくことだろう。

なんだかんだ言っても、やはり健康が一番。いまのところどこも悪いところなくジョギングなどもできている。この状況に感謝しながら、とにかくできることから行動していこう。

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