同じ空気の中にいることと、ネット越しであること

業務委託をうけて普段オンサイトで入っている会社がある。他の社員の方々と同じスタンスで仕事はしているが、わたしには他の仕事もある関係で、時々抜け出して別の打ち合わせに出かけたりすることがあるので、申し訳ないなと思いつつもうまく両立していく必要がある。

そこの労務財務の人と面談する機会があった。

その会社は大阪、東京にオフィスがあるので、拠点をまたぐ会議はスカイプのビデオ会議となる。音質、画質とも特段問題ない。

skype birthday
Jon Ovington / Foter / CC BY-NC-ND

面談の最後に、何か改善すべき点はありますか?との問いに、まあ私は社外の人間ですし、またこれといってまずい点はないように思うんですけれども、強いて挙げるとすると、

会社の全員が実際に顔を合わせる機会を作るのがいいと思います。全員ということになる、4半期ごとか半年ごとか分かりませんけども。

といったことを申し上げた。テクノロジーの進化は凄い。スカイプなどの会議機能も便利だ。でも、ネット越しのコミュニケーションと、同じ空気のなかにいるF2Fのコミュニケーションとは微妙に違う気がする。向こうもこちらもアナログ情報を送受信する人間である。微妙に違う、という点が本当に些細なことであったとしても、それが100回、200回積み重なればどうなるか分からない。定期的に、同じ空気の中にいる機会を作るのがいいかな、と思った。

結局、お互い人間ですからね、会って話せばなんてことないことでもデジタル機器を介するとおかしくなっちゃうこともあり得る。そういう可能性を未然に防ぐ機会を作ることは重要だと思います、というようなニュアンスはその面談のなかで理解頂けたと思っている。

私は、基本的に毎日通勤するような会社スタイルには否定的だが、逆に完全リモート作業推進派でもない。普段はリモートでも週1とか隔週とか月1とか定期的に同じ空気のなかで話をする、というのがいいと思っている。

 

 

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