第11回 Japan IT Week 秋@幕張メッセ に行ってきました Oct 28, 2020

幕張でのイベントはどうなっているか知りたい

幕張メッセはちょっと遠いな、、、と思ったのですが、招待券がたくさん届いていたので、行ってみました。

Japan IT Week 秋|RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
Japan IT Week【秋】は、AI・業務自動化展、IoT & 5Gソリューション展、クラウド業務改革EXPO、情報セキュリティEXPO、Web&デジタル マーケティング EXPO、セールス自動化・CRM EXPO、などのIT専門展から構成されている日本最大のIT展示会です。多くの情報システム部門、経営企画部門、マ...

これは色んな展示会が同時に開催されているもの(よくあるパターン)で、ざっと書くと、

AI・業務自動化展
IoT・5Gソリューション展
クラウド業務改革EXPO
Web&デジタルマーケティングEXPO
情報セキュリティEXPO
データセンター&ストレージEXPO
セールス自動化・CRM EXPO
次世代EC&店舗EXPO
組み込み/エッジコンピューティング展
ソフトウェア&アプリ開発展
システム運用自動化展
4K・8K映像技術展
光通信技術展
映像伝送EXPO
AI・人工知能EXPO
ブロックチェーンEXPO量子コンピューティングEXPO

こういったのが併設されている展示会です。まあ、色んなものが一気に見られるという点では良いですが、マジメに見るには相当な体力が要ります。一応、主眼としては、組み込み/エッジコンピューティング展を見に来たという感じです。これだけだと逆にすぐ見終わっちゃうので、結局、全体をひと通り見ることになります。

 

受付してから気づいたのですが、自動受付システムなるものもありました。

ブースの並びは時々歯抜けになってるけど、人手はまずまず

会場を回っていると、やはり展示を見合わせているベンダーもあり、華やかさがある反面、空白・歯抜けとなった区画もありちょっと寂しいところもありました。

 

今後、仮にコロナ問題が収束したとしても、展示会のリアル開催 vs バーチャル開催の話は続くでしょう。個人的には、一般論としてネットへの移行は大歓迎で、それによって、諸事情で現場まで行けないひとも参加できるという点で画期的です。ですが、リアルでそのブースの担当者に会って話を聞くというのは価値があると考えていますので、展示会の理想は、

リアルとバーチャルのハイブリッド開催

だと思っています。

気になったモノ・コト

さて、気になった展示を挙げていきます。

プリント基板

 

 

サンプルのボードや、ウェブ経由の見積もり依頼システムなどをみせて頂きました。

プリント基板のオーダーで、相見積とるとか結構面倒だと思うんですよね。そういう意味では、こういったウェブで見積もり完結するのは、とても良いと思います。

良いのは、ウェブ経由ですぐ見積もりが取れて、必要なのはガーバーファイルだけなんだそうです。もちろん、何層の基盤か?とかいろんな条件は入れていきます。個人的にはボードのことは最低限度のことしか知らないので、逆に、この見積もりとオーダーサービスを駆使できるようになることで、プリント基板設計に関する用語だとか勘所みたいなのが鍛えられそうな気がしました。

こういう大きなところだと、複数顧客からの少数のオーダーをまとめて一枚のボードを作ってそこから切り出すんだそうです。あいのりですね。半導体のシャトルサービス的なやつですね。

話をブースの人から、是非お願いします、助けてください、と言われましたが笑、いやいやそんなポテンシャルないですから、、、といって逃げました笑。まあ名刺交換はしましたけど。

非接触パネル

これはいくつかのベンダーが出していました。食品関係とか、タッチパネルを直接触りたくないというようなケースで使われそうです。2本の指でを閉じるような動作でクリックと判断できるようです。

 

 

 

AIプロセッサ関連

たまたま通りがかった、EDGECORTIX さんのところで話を聞きました。

Edgecortix - Enabling an Efficient Edge Intelligent Future
At Edgecortix, we automate the design of AI accelerators for on-device deep learning. Our Dynamic Neural Accelerator IP, and performance optimized AI Software &...

こちらのウリは、DNA(Dynamic Neural Accelerator)というコンパイラで、学習済みのネットワークから、適用するエッジデバイス向けに最適化したものを出力する、ということのようです。

この、いわゆるAIプロセッサのような分野は、なんというか、レッドオーシャンというか、ものすごく色んなものがあって正直良くわかってないです。。。。

ブースではザイリンクスのボードでのデモがありました。ザイリンクスも買収されたりで、ターゲットデバイスも流動的になりそうですね。将来的には x86コア+FPGA という SoC とかね。

他にも、色々見ましたが、割愛します。

まとめ

ブースがスカスカで見るものなかったらどうしよう、とか思ってましたが、思った以上にブース出展はありましたし、人出もそれなりでした。最終日の金曜はもっと増えるでしょう。

出展社側でブースに立ってたことも過去何度もありますが、その視点ではあまり気づかないことがあるように思います。参加者として会場を回っているときに注意しているのは、

自分が興味ある分野・テーマであるかひと目で分かるか

です。ぱっと見て良くわからないブースは、スルーされやすいと思います。もちろん、話を聞いてみて、あ、これ面白そうと思う話もあるのでしょうが、それだとお互いにかなり機会損失しているのではないかと思います。あれもこれもと宣伝したくなる気持ちは凄く分かるのですが、ここは明確に、

うちはこれが問題だと思ってこんなことやってます

というのを、シンプルに、明確に、大きく示す、文字通り大きな旗を立てるということをやると、お互いにポテンシャルの有無を判断しやすいと思います。言い換えると、どこがウリなのか、どこか他と違うのか、です。

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