うさぎの楽園 大久野島に行ってみた

死ぬまでに一度を行ってみたいところのひとつだった大久野島に行ってみた。

 

平日(月曜)の晴天

新幹線で福山に降り立ち、そこからまず三原へ。
さらに、呉線にてフェリー乗り場のある忠海駅へ。2両のローカル線で停車時は後ろ車両のドアは開かず前の車両から降りる。のんびりしてていいな。

11:40 くらいに駅に到着。どうやら、同じように大久野島に行きそうなひとたちがちらほら。月曜なのにみんな何やってんすか。
駅から港のほうにいって、券売機で切符を買っておく。次の出航は 12:05 らしい。

港にある売店では、うさぎ用のえさ(ペレット)を売っている。100円で購入。

R0021220

フェリーは大きめで、平日でもあったので結構すいてた。

R0021223 R0021224 R0021225 R0021226 R0021227 R0021228 R0021229 R0021230 R0021231 R0021232 R0021235

コカコーラの配達トラックなどが上陸してたりするんだけど、おかまいなしに道路の真ん中で寝そべる奴もいる。

R0021236 R0021237 R0021238

島内にある国民休暇村

 

R0021239 R0021240 R0021241

こちらがえさ持ってるふうにしてると、何かくれ!となる。

R0021242 R0021243 R0021244

国民休暇村の売店では、「兎人(うさんちゅ)」のTシャツやら関連グッズが売ってた。

R0021245

フロントロビーにある写真

R0021246 R0021247 R0021248

戦争になって追いつめられれば、もっともらしい大義でもって、隠れていろいろやるようになる。
国際的に毒ガスの禁止をしたところであまり意味はない。人道的見地、とか戦争にもルールを、とか言ったって、切羽詰まった国は何でもする。
この島で毒ガスを製造していた当時は、この島は地図から消された。あわせて、対岸を通る呉線の電車は、車窓から島が見えないように、海側の窓は目隠しされたという。

核兵器廃絶とかいっても、技術的に作れるものは作りたくなっちゃうのが人間。作っちゃったら使いたくなるのが人間。

R0021249 R0021250

終戦後、この貯蔵庫は米軍による火炎放射器で焼き尽くされた。そのときのすすが今も壁に張り付いているのかな。

R0021251

本当に海がきれいでいいところ。

R0021255 R0021256 R0021257

発電所あと。その前であそぶ白ウサギ。

R0021258 R0021259 R0021261

船舶時刻表
変わるかもしれないので、国民休暇村のページなどで最新版のチェックを。

R0021262

帰りは 14:45 大久野島発の便で忠海港に戻ってきた。ちなみに乗船してる時間は15分弱くらい。近い。

まとめ

  • 島を一周して遊んでも2時間くらいで収まる。
  • 島じゅうどこにでもうさぎはいるが、休暇村まえの広場がやはり一番多い。
  • 休暇村のレストランがあるので、昼ご飯食べられる。
  • 島を一周する道路のところどころにトイレがあるので安心。うさぎのえさは事前に忠海港の売店で買っておくとよい。島内のホテルでも売ってるけど、港に大久野島の港に到着してからホテルまでえさ無し、ということになる。

猫がたくさんいる、いわゆる猫島は日本にいくつかあるが、うさぎ島はここだけかな。うさぎ好きなら一度は行っとけ。

タイトルとURLをコピーしました