慶応大学のニュースレターを購読していてたまたま発見したこの無料講座に行ってみました。
20:00 開始にもかかわらず、250人前後の申し込みがあったということです。
この日、2014年11月18日が第一回講座で、年明け1月6日まで計5回の講座があります。
以下、私のメモなので、何言ってるかわからないところもあるかもしれませんが、シェアします。
- この講座に参加した理由を 2min 隣のひととディスカッション
- セミナーにでてわかったつもりになるのが危ない。もやもや(問い)を持ち帰って問い続けるほうが意味がある。
- 日本経済は2020まで現状維持で、それからは一気に下り。東南アジアは2030ごろから勢いが出る。
- 日本の将来:(参加者意見)生活水準を保てないひとが日本を出て行く。日本に移民がきて移民に牛耳られる。専性、価値を生み出せる会社、人が重要。またそれらをまとめる立場も重要。
- ファミリーよりも、会社や仕事が重要なコミュニティになる。
- 経営とは、人が幸せになるため、組織の使命を推進する行動
- 200年以上つづく会社、日本には3113社。全世界の43%もある。
- 鍋屋バイテック。経営論の言い伝え「200人以上の組織にするな」。でもいま800人いる。
- ネッツトヨタ南国 「全社員を人生の勝利者にする」
- 未来工業の新卒採用 来た順
- 幸せを自ら獲得できる組織、人材を育成する。
- 書籍:幸せのメカニズム
- 日本は、褒めない文化(よくない)。みんな褒められたい。
流行りの、マインドフルネスに関する話題にも関係してくるので、面白そうです。
経営論とかいっても、たとえば外資系の日本ブランチにいたりしたら、結局本社の一存で人事含め方針が決まってしまうところがあるので、どうしようもないんだよねーという感覚でした。
ただ今後は、逆に本社側から、マインドフルトレーニングとか瞑想とかやるよう指示される、ってこともありそうですね。そういうのは米国などのほうが積極的に導入しそうですから。まあ、極めて東洋的な発想なので、逆輸入な感じですけどね。