迷惑メールフィルタに気をつけよう

G suite も含め、複数の Gmail アカウントを使っています。

で、全アカウントのメールがひとつにアカウントで見られるように、転送設定しています(転送したうえで、元のメールは元のアカウントの受信フォルダに残る設定)。

Gmail アカウントA: 全メールをアカウントBに転送
Gmail アカウントB: 全アカウントのメールが見える

今日、あるメールが届いているはずが届いていないということが分かりました。
そのメールが転送されてくるはずが来ていない。
転送元アカウントの受信トレイにもない。あ!と思って、迷惑メールフォルダを確認したところ、ありました。

  1. そのアカウントAにメールは来たけど、迷惑メールと判断された
  2. そのため受信トレイには入らず、Aの迷惑メールフォルダに入ってしまった
  3. 受信メールと判断されず、Bに転送されても来なかった

という経緯だったようです。要は、転送元アカウントAの迷惑メールフィルタの設定を忘れていたのです。

いつも私は、迷惑メールの判定を一切させず、全て受け取るという設定にしています。具体的には、Gmail(ウェブ版)の設定から、「フィルタとブロック中のアドレス」のところで、from に * を設定したうえで、この処理を「迷惑メールに設定しない」を選択します。

これで、全てのメールが受信トレイに入る(はず)。
今回は当該アカウントでこの設定を忘れており、届いたメールが見えていないという状態になっていました。

今回は Gmail でしたが、こういうのは Gmail に限った話ではないし、Gmail が悪いわけでもありません。

ちょっとした行き違いが、個人の人間関係だけでなく、仕事上の関係にも悪影響を及ぼす可能性もあるので、気をつけましょう。

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