ギターアンプのスペックのなかで、特にワット数と、聴覚的な音量(音圧)に関する理解のための良いリンクがありましたので共有します。
アンプの音量はワット数では決まらない - 機材ブログ:楽天ブログ
アンプの出力ワット数はアテにし過ぎない事、スピーカーによって音量って全然違うよ、って事について。 音抜けどうこうって話ではないです。要は楽器用アンプの音量についてですが、調べても分かりやすい資料が全
dB(デシベル)って何?音圧とは?【知っておくと便利な用語】
「知っておくと便利な用語」とは、普段なにげに使ったり聞いたりしているけれども、実はよくわかっていない用語達のこ…
重要なのは下記のような点かと思います:
・アンプの音量は、アンプのワット数だけでは決まらず、スピーカー自体の感度・駆動力にも依存する。
・アンプのワット数が2倍になったから、音量が2倍になるわけじゃない。
こういう基礎知識があれば、例えばライブハウスのスタッフさんとしゃべって噛み合わない会話になってしまうようなことが防げますね。
あと、アンプについてはインピーダンスの話がありますが、基本、数値合わない場合もインピーダンス大きいほうが受け側、って覚えておけば、とりあえず壊れることはないと思います。スピーカーの直列並列の話は高校生の電気回路レベルです。
ギターアンプ用スピーカーユニットについて【エレキギター博士】
ギターアンプの最終段に設置されるスピーカーは、アンプ本体や真空管の種類、キャビネットに匹敵するぐらい重要な位置を占めています。音色作りをトータルで考えたときにスピーカーの個性は無視できない要素であり、こだわりを詰め込みやすい部分でもあります...
アンプに関しての最低限の知識って、そんなもんで良いんではないですかね。
まあ、必要以上に、アンプなど機材側のウンチクに走るより、楽器の練習したほうが良いパフォーマンスになるとは思います。