徹夜はしない
基本的には、
やるべきではない
というスタンスです。そんなことしなくて良いように、状況を整備していくべきです。
そうはいっても仕方なくそうなることもある。。。という意見もあるでしょうが、それって、
最悪徹夜すればいい
という前提があるんですよね。
徹夜作業のメリット・デメリット
メリットとしては、どう転んでもひと晩でおわり、というメリットはあるのかもしれません。2晩徹夜なんて、もうクオリティ無視といって良いですよね。
デメリットは、あたまの調子は明らかによくない状況でやっている、つまり質は良くないということになります。それにそもそもカラダに良くはないです。最近は特に、睡眠の重要性が科学的も裏付けされてきていますしね。
仕事で徹夜?
学生さんで試験前に徹夜して勉強する場合は、受益者というか結果をかぶるのは自分ですから、まあ自業自得ですね。
これが仕事だったら?
仕事だったら基本的にクライアントがいるわけです。
自分がクライアント側だったら、徹夜のやっつけ仕事は嫌だな、と思いますし、もっとよいコンディションで着手していればもっとよいアウトプットができるはずなのです。
ただし、「規定のボリュームで提出しさえすればいい」というアウトプットであればこの限りではありませんが。
徹夜独特の「やってる感」はもう古いのでは?
もうひとつ、徹夜作業が好きな(?)人の特徴は、独特の高揚感があって「やった感」を感じていることです。
でも、そういうのも、なんだか昭和な感じがします。
徹夜はしない、やらせないが正解
ということで、仕事や勉強での徹夜はしないこと、やらせないことを徹底するのが正しいと考えます。
逆にいえば、仕事や勉強には徹夜するほどの価値はない、くらいにドライなスタンスでよいと思います。