読書メモ NPOの教科書

自分用の読書メモです。

(収入ー支出)=利益 これをNPOでは剰余金という。

・時間を使って働いている人は給与をもらえる。企業のばあい、働いてなくても貰えるひとがいる。

・剰余金を溜めておくことは認められている。

・事業の公共性で、株式会社とNPOを分類することはできない。

・受益者負担の原則が成立しない事業が、NPOが活躍出来るフィールド。

・NPOと行政
税金は義務(強制)。寄附は能動的な行動。

・NGO=国際的に活動しているNPO

・NPOでは会費を払っている正会員を社員という。従業員のことではない。

・NPOに寄付する側は、相手が認定NPOなら一定割合を税金から控除できる。

・NPOの収入源:1,寄附 2,事業収入 3,会費 4,助成金補助金 5,委託収入(事業収入に近い)ー行政が担当する仕事をNPOに発注する

・NPOの会計
事業に関する支出
管理に関する支出
人件費、物品購入、事務所維持費、光熱費

・人件費は事業支出にしたいNPOが多い(管理の支出が多いと寄付者からの印象が良くない)

・公開資料では、人件費総額は分かるが、何人に払っているかは分からない

・ボーナスは、利益配分として出せないので、年俸を14分割して夏と冬に1ずつ払うようなスタイル

・社会保険等は一般企業と同じ

今年中にNPOを作りたいと考えているので、参考になる情報でした。
本来は公益性の高い事業を志しているはずなのに、なんだか怪しいNPOが多い印象を持っているのは私だけでしょうか。
初心を忘れず行きたいものです。

 

 

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