花見の場所取り

少し寒かったですが、花見に行ってきました。場所は代々木公園。
午前中から行きましたが、もうすでにかなりの人出でした。

現場に時々いるのが、大きなシートを広げて、その真ん中でひとりで待ってる人です。
いわゆる場所取りですね。

そういう人たちを横目で見ながら、

この人はどういう経緯で場所取り担当になったんだろう?

などと思っていました。自主的なのか強制なのか。
みんなが集まるまでどのくらいかかるか分かりませんが、まあ、待っているだけではあまり有意義な時間とは思えません。それに、場所取り担当さんは皆真面目で、自分だけ先に一杯やってる、って感じでもないのですね。

円滑に花見を開始するためには必要なものでしょうが、なんだか割に合いませんよね。じゃあ、どのくらいのベネフィットがあれば妥当なのか?

私がそのグループにいたら、

場所取り担当は会費無料

にするでしょうね。そのくらいは有りでしょう。
それに、先に飲んでたっていいし、ひとりで飲むのはちょっとアレなら、隣の場所取り担当さん同士で飲む、なんてのもいいですね。そういう文化になればいいのにね。

昔は、新入社員の最初の仕事、みたいなことを言われた、花見の場所取りですが、今はどうなんでしょうか?今の新入社員は、

花見の参加は業務命令ですか?

とか言いそうですね。

お年寄りも、若い人も好きな、数少ない共通項の一つである花見、良い感じでその文化が引き継がれていってほしいものです。

どうでも良いハナシでした。

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