千疋屋のフルーツ食べ放題

以前からずっと行きたいと思っていた千疋屋のフルーツ食べ放題、ついに行ける機会がありましたのでレポートしておきまする。

まずは予約、でもこれが大変

千疋屋では、毎月あたまの月曜日に、翌月ぶんの予約を開始する。電話もしくはウェブサイト経由で予約をするのだが、これが、X Japan ?あるいはサザンのコンサートチケット?と思うくらいの競争率のようです。
なんど電話しても繋がらない、何度接続してもサイトには繋がらない。
一度、ウェブサイトから日付をクリックして画面が遷移し、こちらの連絡先などを入れる画面になって、「やった!取れた」と思ったのですが、次の画面遷移であえなく撃沈。入力しているあいだに予約が一杯になってしまったようでした。

予約完了まで息が抜けない、ということを知った私は数ヶ月に渡り、月初の月曜はこの予約にいそしんでおりました。そして9月、ついに予約が取れたのです。

予約できた日は10月6日。この日は台風が関東を通過する日で、この食べ放題の開催もどうなるのかな?とちょっと心配になっていました。幸い昼頃からは晴れ間も見られるようになり、これは大丈夫だなと思い始めた頃、千疋屋から昼頃電話がありました。

食べ放題は予定どおり行われます、とのこと。

まあ、安い買い物ではない(ひとり4320円)だし、この確認は当たり前といえばそうなのだが、それを愚直に実行できるということは大事なことと思います。この確認電話は、素晴らしい対応だと思います。

そして日本橋総本店に突撃

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地下鉄三越前駅から、日本橋三井タワーに向かう。地下から入って行くと、なんと、千疋屋専用のエレベーターががある。これはスゴいね。家賃すごい高そう、とか変なことを考えてしまった。
ここの千疋屋は1Fが売り場で、2Fがレストランになっていて、食べ放題は2Fで行われる。エレベーターで2Fにつくと、いきなり店内!え!あ!とか思ってると、食べ放題のお客さまですか?と聞かれ、オープンまで表で待ってるように言われました。表にはすでに食べ放題まちの行列。

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19:00 になりようやく入店となる。 テーブルには、食べ放題の心得が書いてある。

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席に荷物をおいて、フルーツコーナーに並ぶとこんな感じになる。

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フルーツ食べ放題とうたってはいるが、フルーツしかない訳ではなく、サンドイッチもでるし、カレーも2種類ある。フルーツばかり食べてると、カレーで味のアクセントを入れることがとても重要になる。

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フルーツってそんなにたくさん食べられないのだ

フルーツコーナーに並んで、(全部じゃないが)いろいろ皿に盛って行く。

フルーツをとってくると大体みんなこんな感じになる。最初は、綺麗に盛りつけようと思うけれども、だんだん、見た目はどうでもよくなる。

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サンドイッチはラップをかけられて配られる。
飲み物もいろいろあるが、なにせフルーツから摂取する水分が多いので、あまり飲む気にはならない。

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これは2皿目フルーツかな。大体こんな感じで3皿くらいたべて、結構苦しくなってしまった。そのあとも頑張ってもう少しフルーツ食べた。

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20:00 を過ぎるとケーキが配られる。もちろんコーヒーもあるのでこれで少しスッキリする。

千疋屋のフルーツ食べ放題のコツは?

(その1)2時間あるのでがっつくな!

これに尽きる。他のバイキングにも言えることだが、急がないことだ。戦いは2時間なのだ。
1時間すぎると、ケーキが配られる(これは食べ放題ではない)。このあと、お客さんの大半はまったりモードになり、フルーツコーナーは混まなくなる。そうなると、店のほうも、並んでいないフルーツはあえて補充しないで、オーダービュッフェ的に、ほしいフルーツを指定してあらたに切ってもらう形式になる。
このタイミングで、自分がほしいフルーツをオーダーするほうがより新鮮なのでよいと思う。だから、ケーキ&コーヒーはラストではなく中休み、というくらいのつもりのほうが良いかもしれない。

(その2)もうちょっと食べられるかな?くらいで良い

食べ過ぎてお腹をこわして翌日仕事にならない、なんてのはプロではない(いや別にプロじゃない?)
どんなに食べてもいずれはお腹がすくし、また食べたくなるのだ。
あー美味しかった、もうちょっと食べられたかなあ、と考えられる余裕があるくらいのほうがよかろう。

 

ちなみに、この食べ放題はひとり 4,320 円。決して安くはないが、話のネタに行ってみてもいいんじゃないかと思う。

 

 

 

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