読書記録・レビューの方法

図書館の活用(最近は新型コロナの影響で出来ませんが)、および Amazon Kindle Unlimited のおかげで、読みたい本がたくさんあって、バーチャル積ん読状態ですが、少しずつでもこなしていこうとしています。

読書の問題って、

読んでもそのうち忘れてしまう

ってことだと思います。最悪、その本を読んだことすら忘れています。ですが、少しでも手がかりがあると、割と思い出せるのですね。紙にメモしてもいいのですが、他のメモと混ざると、あのメモどこ行った?ってなるので、やはり読書メモは一箇所にまとめたほうがよかろうと思っています。

というわけで、現在はブクログのサービスを利用しています。

ブクログ - web本棚サービス
ブクログ(booklog)は、新しい本に出会えるブックレビューサイトです。本の感想や評価をチェックしたり、web上に本棚を作成し、感想やレビューを書いて蔵書を管理したりできます。CDやDVD・雑誌・ゲームも登録できます。

基本的には自分用のメモなんですが、公開設定にしているので誰でも見れます。

今後、ブログでも読書メモを載せていきたいと思います。

「予測を放棄し、変化にすかさず対応する、
一見理にかなったこの戦略は、もはや戦略として意味をなしません。変化を見抜くことが難しい時代だからこそ、
未来を的確に予測し、先回りできた企業と個人が最終的には勝利を収めるのです。」

個人的には、結局正確に見通すことなんてできないから、動きが見えてから対応するしかない、と思っていましたが、それでも、やはり仮説を持って、かつ、それを常に修正しながら行動すべき、ということでしょう。

「テクノロジーは私たちを教育しはじめる
新しいテクノロジーが社会に普及してしばらくたつと、今度は私たちのほうがそのテクノロジーに合わせて生活スタイルを適応させていくようになります。」

この考え方は重要と思いました。最近でいうとテレワークでしょうか。新型コロナの問題でようやく導入がすすんだとも言えますが、コロナ後は、在宅環境のさらなる調整と、それに合わせたワークスタイルが当たり前になっていくでしょう。

コンディションは、朝の目覚めでわかる、というのは納得。
睡眠、運動、呼吸、食事の4領域で語られているが、やはり睡眠は大事。
寝る前の仕込み、とくに、
・ウサギのポーズ
・胸開き
は夜のルーチンに取り入れていますが、効果はあるように思えます。
人に頼んで物事を進めるための心構えみたいところを、科学的な裏付けをもって提示してくれます。

・私たちが思っているよりも約2倍、人は誰かを助けたがっている。
・一度、ノーといった人に別の機会に頼み事をしたとき、助けてくれる確率は高くなる。
・助けを求めることで相手からよくない印象を持たれるかもしれないと心配する理由はほとんどない。

など、相手がどう思うかについて考えすぎる傾向のある人には助けになるでしょう。

こういう本があるということは、同じようなことに悩むひとがたくさんいるのだな。

読書という感じでないけど。。。
新型コロナの影響で、ジムが休業してしまったため、自宅トレーニングの一貫として、この本の上半身・下半身ストレッチをひと通り試しています。
まだまだ体が硬くて辛いけど、やったあとはスッキリしますね。
複業の考え方、個人での事業ポートフォリオを考えて、各仕事がどういう位置づけか認識しながら、仕事を広げていくという考え方。
まあ現実的にはそんなにうまくポートフォリオを持てないよなというのが正直なところ。
常に幅広い仕事案件のなかでチョイスできるなら、その時点で既に恵まれているということであり、むしろ幅広いチョイスが持てる状態になるには?のほうが重大なイシューかもしれません。

最初のところで大前さんの言葉の引用、
「長く会社員を続けてこられたということは、事業家の素質にかけていることの確かな証拠なのだ」
はすごく納得できました。

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