たまたま見つけたこのイベント、Google Atmoresphere Tokyo 2016 に行ってきました。
忘備録的に、思ったことなどを。イベントは2日間ありますが、DAY1のみの参加です。
参加したセッションとメモ(雑なメモからの抽出)
・基調講演
足を運ぶ -> 心が通う -> 頭が働く -> 手が動く の4サイクルを回す。ツールがビジネス・ソリューションになる。
リリース
1. google site
2. google springboard
ラーメン店が年間 3600店オープンし、同じだけ廃業する。
変革への反応:批判する人、パニックになる人、見てみぬふりの人、前向きの人
ステップ:否定 -> 反抗 -> 受入れ -> 探索 -> コミットメント -> 成長
行動を変える3レベル
頭(合理的)、心(感情的)、脚(行動的)
女性の就業希望 303万人
・セッション1:IoT/マルチクラウド時代の Lean & Agile な働き方
作りこみ過ぎない、今ある Apps のソリューションを上手く繋げて活用するのは共感。成果物納品というスタイルではない、顧客との関係性はこれから注目されると思う。
・セッション2:Google の秘書が語る Google Apps を活用した効率的なプロジェクト管理およびコミュニケーション術
秘書は色んなツールを使いこなせないと仕事できない時代に。
プレゼンうまいなと思った。
・セッション3:Future Ready Workforce ~ 今こそ未来志向に切り替えるとき ~
chrome book でもうほとんどのことは出来そうだな、と思った。
・セッション4:Google 社員は普段どのように働いているのか?
リアルタイムな質問受付は今風だった。
こちらもプレゼンうまいなと思った。
全体的なところで、思ったこと
・ホテルのほうがメイン会場のようですね。逆に、アカデミーヒルズ(タワーの上のほう)にずっといるとそれに気づかないです。たまたま、最後のセッションがホテルのほうの会場だったのでそっちに向かったら、ヒルズ以上のすごい人。ブースの展示などもあるからでしょう。でも正直、手狭感満載なので、会場を変えたほうがいいと思います。それと会場が分散してしまうのはちょっと残念。ホテルとアカデミーヒルズを行ったり来たりする手間がもし発生してたら、面倒で帰っちゃう人もいるでしょう。
・セッションとセッションの間の人の移動に関するオペレーションが限界にある。これはもう、施設のキャパに対して、動く人が多すぎるのが明白なので、六本木ヒルズでやるのは止めたほうがいいのではないか。例えばですが、品川の国際館パミールみたいなとこのほうがオペレーションは楽だと思います。
・ライブストリーミングが時々固まるのは、ネットワークのせいとはいえ、なかなかツライですね。別会場へのストリーミングだけはキャパシティを死守する工夫はしてほしかった。出来なくはない。
・セッションの最中、プレゼン資料をスマホで撮影している人が多かった。でもなんだか、写真に収めることが目的の人が多くなってしまって勿体ないし、後ろの人にとっては邪魔でしかない。さくっと撮ってくれればいいんだけど、拡大したり、ぶれて何枚も撮ったり、いつまででもやってる人がいます。パシャパシャ音だして。無音カメラにしてほしい。プレゼン資料は後日公開されないんですかね?イベントに参加しないとプレゼン資料はみれません。後日プレゼン資料が公開されたりもしません、だったらイマイチだなと思います。公開してください。
ちゃんと公開されますよ、ということを周知すれば、写真撮影は減ると思います。映像も YouTube にアップされるのでしょうかね。
・Google Apps 使うとこんなにいいことありますよ、というようなセッションが多かった(自分がたまたま選択したセッションでは)ので、逆に否定的な観点も含めたものがあるとより説得力あると思った。例えば、一旦 Apps いれたけどこうこうこうゆう理由で止めて別のグループウェア使ってた。けど最近戻ってきた。その理由は、みたいな。
・セッション中に、リアルタイムに質問を受け付けるとか、今っぽくていいなと思いました。
・このイベント用のアプリがあること、帰宅してから気づきました。もっとデカくアナウンスしてほしかった。