法人の決算書提出の季節。例年は提出期限の最終日の朝イチに税務署に出向きますが、今年は諸事情でちょっと早め(といっても期限の2日ほど前)の朝イチに提出しに出向きました。そうするといつもと違う光景が。
県税、市税の窓口がない
例年、提出最終日に税務署に行くと、税務署に法人税申告書を出すのついでに、県税事務所と市税事務所が机を並べて窓口をだしてくれているので、そこでまとめて書類を提出することができました。ことしも、それを宛てにして行ったのに、県税と市税の窓口がない!
とりあえず税務署の窓口に書類を出しながら聞いてみると、なんと最終日しか窓口は出ないのだと。まあ、厳密には各書類はそれぞれの窓口に出すのが筋だというのは理解しています。こちらが勝手に『最後の1週間くらいは窓口だしているのでは?』と推測しただけなのです。が、3種類の書類を出すのに、3箇所に出向くという手間が馬鹿らしいのですよはっきり言って。でも税務署の窓口に文句行っても仕方ないので、県税事務所と、区役所にある市税事務所の出張所まで別々に出向きましたよ。
おかげで、朝から汗だくでした。ありがとうございます。
まあ、窓口出ててもイマイチなんですけどね
去年までは、最終日に提出にいってたので県税市税の各窓口があって、それが当たり前だと思い込んでいました。ところで、税務署自体は朝8:30から開いているのですが、なんと、そこに出ている県税市税の各窓口(とっても長机と椅子だけなんですが)は9:00からなんです。だから、税務署に8:30に書類提出しても、県税市税の書類だすのは9:00まで待たなければならないという、ナイスなお役所タイム感なんですね。ウチの勤務時間は9:00からだから、という感覚なのですかね。私が県税の担当者なら8:30から窓口出しますよ。何時に受け取ったかなんて別に記録には残らないですしね。
最終日提出を即す仕組みになっています
みんな面倒くさいから、いっぺんに提出したいと思います。そうすると、みんな最終日にくるようになって、提出するための行列ができるんです。意図的にその日に提出させようとしているのでしょうか。
むしろ、最終日ぎりぎりに提出するんじゃなくて、余裕をもって提出しに来たひとのほうにメリットがある、というくらいの仕組みにしたほうが分散するんじゃないですかね。分散させたくないのかなむしろ。。。よく分かりません。