CentOS7 を vmware player 上に入れると日本語キーボードが選択できない

64bit windows7 上の vmware player の仮想マシンとして CentOS67 x86_64 を作成した際、日本語キーボードに設定できないという問題に遭遇しました。もしかしたら他の人も同様な問題にあたるかもしれないのでシェアします。

キーボード設定が変えられない

centos のサイトから、x86_64 の DVD iso をダウンロードして、vmware の 『新規仮想マシンの作成』で isoファイルを指定してインストールしました。このときは、キーボードの問題など想定していなかったのでキーボード設定など記憶がありません。
ひと通りのインストールが終わったあと、vim でテキストファイルを作成したとき、キーの配列が思ってたのと違うことが分かりました。ネットで調べてみると、こちらのサイトのように、localectl を使った修正例があったので試したみましたが、どうもうまく切り替わらない。

いろいろ調べたところ、こちらのサイトには、いま自分が遭遇している状況が書かれてありました。
詳細はそちらのサイトを見ていただきたいですが、かんたんにいうと、いったん空の centos7 仮想マシンを作成していおいて、そこから改めて isoファイルを指定する、ということです。
最初からisoを指定して仮想マシンを作るのと、内部的にどう変わるのかいまひとつ分かっていないのですが、私もこの方法で日本語(jp106)キーボードにすることができました。

ということで、centos7 環境ができました。昔 vmware を使っていたのですが、その後 virtual box を使い始めました。ただ、ちょっと前に最新版を入れるとエラーがでるとかvirtual box 関連でいろいろトラブルに遭遇したので、またvmware に戻ってきました。私見ですが vmware のほうが安定感ある気がしてます。今回のような細々としてるけど結構困るような事象は、これからもまだまだあるでしょうね。でもインターネットのおかげで、先人の知恵を拝借できる時代なのでありがたいです。

Python を使ってみる

同じく仮想マシンとして Windows 10 を入れて見てるのですが、とくに使い道がまだありません。今回のcentos のほうは、Python の実験環境として使ってみようと思っています。

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