3D & バーチャルリアリティ展@東京ビッグサイトに行ってきました

今ホットな分野ですね。行ってきましたよ、という報告のみのエントリーです。

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VR、3Dプリンタ、ドローン、IoTなど、今ホットな技術を中心とした展示会は、やはりすごい集客力でした。初日である水曜日の午前中、しかも雨降ってたので、こりゃだいぶ空いてるかな?と思って行ったんですが、すごいひとでした。

EDAなんかの展示会も、昔はこんなんだったんですがね。。。

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実は、人に酔う感じで疲れてしまって、ぶらぶらしてただけで詳しくはみてないのですが、これまでの展示会と違うのは、中国人(あるいは台湾人?)の姿が非常に多かったこと。設計・製造ソリューション展というのも併設されていて、そっちでは生産技術・生産管理系のネタが多く出ていたので、そっちの影響もあるかもしれません。

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直近で、良いビジネスになるかどうかはともかく、展示会の集客力というのはその分野の勢いを顕著に表すなあ、などと思いながらブラブラしておりました。

感じたことを書いておきます。

1)入場登録のオペレーションがイマイチ

毎度のことで、この展示会に限ったことではありませんが、現地で入場登録する手順が非効率というか、客との連携が悪いなと思うことがあります。具体的には、みんな、チラシを兼ねた招待状を持参してきてるんですが、その中にはアンケート欄があって記入が求められるんですね。でもそれを書かずに入場登録もカウンターまで来て、そこでアンケート未記入を指摘されて、そこでアンケートに書くんです。後ろには10人くらい並んでるんですよ。私の場合、前にいるひと4人連続でそれをやられてしまって、もうがっくりでした。ちなみに行列は10列くらいあって、それぞれに10人くらい並んでる、という感じでした。運営側は、行列にならぶ人々に対して、アンケートに記入しているか確認を徹底すべきです。

展示会によっては、事前にバーコード付きの入場票が送られてくることもあります。これだと会場で登録作業が要らないので便利です。

2)展示会に出展する側には工夫が必要

展示会の会場は人が多ければ多いほど、ガヤガヤしています。だから、説明員に直接話を聞こうとしてもお互いの声も聞こえにくい場合があります。また、説明員の数に対して、聞きたい人が多いケースがあるので、説明員はマイクを利用するなどして、直接話をしている人以外にも伝わるような工夫をすると効率的です。

それと、出展者がたくさんあるなかで、参加者が色々みてまわっていると、どのブースも同じように見えてくるものです。どれだけ興味を持ってもらえるか、どれだけ記憶に残るかがカギなので、

うちのウリはコレです

という短いキャッチフレーズ的なものがあったほうがインパクトがあります。色々な項目を挙げたくなる気持ちよく理解できる(自分もそうだったから)のですが、やはり散漫になります。

4)派手な衣装のコンパニオンさんはもう古いのでは?

あくまで私見ですが、きわどい衣装のコンパニオンさんを大量に配しているようなブースは逆に醒めます。まあそういうのが流行った時期はあったんでしょうけど、もう古い気がします。そういう面で注目を浴びると、肝心の製品サービスのほうは全然覚えてないものです。もちろん、男ばっかりよりも、女性がいたほうが華やぐのは確かですが、普通にスーツ姿で対応してくれればそれでいいなと思います。

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