近所にできたタリーズで E-Mobile 使いながらパソコン触っていたとき(細かい経緯は覚えていない)、Avast が何か検知したとアラート出してきて、あらそうですか、と思った途端、エラーメッセージのアラートが20個くらい連続で表示された。
ディスクの書き込みエラーみたいなことを言うわけです。なんか怪しいなと思いつつ、それが事実であってもなくても時間かかりそうだと思い急遽帰宅。コーヒーほとんど減ってなかったのでがぶ飲み。
帰宅後調べてみたらやはりウィルスのようだ。うーん、やってしまった。
この現象、もちろん自分が初めてではないので、ネットで調べるといろいろ書いているので、一応、検出・駆除ツールなど駆使してみたんだけど、最終的にはやはり一抹の不安は残る。
一旦駆除できたと思っていたら、新たに、
がでたりしたので、これはやっぱりリカバリメディアから初期化するしかないと判断。
使用しているラップトップ(Lenovo X100e , Win 7 home)はDVDドライブがない。コントロールパネルのなかに、出荷時状態へのリカバリーメディアの作成ツールというのがあり、これを使ってUSBメモリなどをブートディスクとして、ウィンドウズを初期状態に出来るらしい。やってみよう。
これをやるにはひとつコツがあり、そのUSBメモリは予め vista 以上のマシンでパーティションを作成しておく必要があるとのこと。
そうですか。やりましょう。diskpart というコマンドがあるんですね知らなかった。
パーティションやらないと、USBからうまくブートできないよ、ということなんですが、それやってもうまくブートできない。新しいUSBメモリ買ってきてやってもだめ。何度やってもだめ。
で、ふと、別のマシンで diskpart やってみようと思い、別の vista マシンでUSBメモリをパーティション作成したのち、当該マシンに戻ってリカバリーメディアを作って、再起動してそこからブートできた。良かった。ということで、事前にパーティション作らないとうまくいかないよ、ということと、
diskpart のバージョンによっては、うまくいったりいかなかったりする可能性があるのではないかと思う。
ちなみに vista マシンの diskpart バージョンは 6.0.6002 で、うちの場合これでうまくいった。
当該マシンのほうは。。。忘れた。
というわけで、初めてウィルスにやられた顛末でした。
リカバリは面倒くさいけれど、手順が分かっていれば実はそんなに時間かからないし、1年に1回くらいは、何事もなくてもクリーンインストールしなおすという習慣があってもいいのかなと思った。