叔母の変化に学ぶ行動指針

体力、気力があるうちに、先延ばしせず出来るだけのことをやっておこう!

叔母を連れて海外旅行をしようと計画していました。何年かまえは台湾や韓国に一緒に行ったので、今回は香港にしようと考えました。 フライトもホテルも既に予約してましたが、本人から、今回は行くのをやめたいと連絡があった。

気持ち的には行きたいけど、万一現地で体調悪くなったりすると迷惑かけるし、何より、いつもはシャキシャキと行く準備をできるのに、今回はどうも動かないんだと。 元々、その世代にしてはすごく体力もあって、積極的に外に出て行くタイプの叔母だったが、ここにきて尻込みするようになってしまった。

この叔母の例から学ぶことは、元気な人でも、

いつかは体力的な衰えと、それに伴う気力の低下

が起こるものだということ。

体力面の衰えに関して、世の中的には、30代になるとどうなるとか、40代になるとどうとか言われます。
でも自分自身は、まあ太りやすくなるとかは実感あるけど、体力的・気力的にはまだそれほど衰えを感じたことはまだありません。しかしそういう人に限って、どこかでガクンと来るんじゃないのかなあ、という怖さは感じているのです。

お金がないとか、時間がないとか、いろんな制約があるわけですが、それらよりも、体力がないとか気力がないほうが、もっと重大なわけですね。

というわけで、

体力も気力もあるうちに、出来るだけ先延ばしせず、色んなことを経験しておこう

と思うわけです。

タイトルとURLをコピーしました