新型コロナウィルスと働き方改革

騒ぎが大きくなってきています。なんとか収束の方向に向かって欲しいと思います。

一連の騒ぎが終わっていない段階ですが、良い方向だなと感じるのは、在宅勤務が本格稼働した企業が増えたらしいことでしょうか。たとえば、

・資生堂で 8000人
・電通で 5000人

あわせて13,000人。たった2つの企業のこれだけの人数が在宅勤務するだけでも、そこそこ電車が空くんではないかなと思ったりします。

働き方改革なんて言っても、結局、変わらない人は変わらない。だから、コロナウィルスという「外圧」で、否応無しに導入せざるを得なかったというところもあるでしょう。

で、やってみたところ、

なんだ、これでいいじゃん?

と思った人、結構いたんじゃないですかね。
対面で会って話をすることの意義は私も認めますが、毎日じゃなくてもいいよね?というのが私の考え方です。

もちろん、店舗があるような仕事は全く別の話ですが。そういう、通勤を余儀なくされる種類の人にとっても、必ずしも毎日通勤する必要がない人が電車に乗らないことによって、電車の混雑が緩和することは歓迎されるはず。

ということで、今回のコロナウィルス騒動を踏み台にして、

せめて出社する日を減らして在宅勤務にする

という方向性が自然な流れとして推し進められることを願います。

 

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