読書記録 May 7, 2020

代表的なホルモンについて、どういう機能があり、どういうとき出る・どうやれば出せるかを説明したもの。

結局のところ、良い生活習慣とは、必要なホルモンを適切に出せるようにするための行動ということ。

この行動には、ホルモン的にはこういう効果がある、という背景を知っておけば、習慣化のモチベーションも維持しやすいだろう。

筋肉は、最大負荷の8割以上の力を、5秒以上加えると、急速に発達する

というアイソメトリックスを推奨している。

紹介されている5つのセルフ・ヒーリングもそうですが、お金を一切かけなくても健康のために出来ることはたくさんある、というのがこの本の基本的なスタンスのようです。

C++の基本的なところは把握しているつもりではあるが、復習もかねて読んでみた。
そもそもプログラミングが初めてという人向き。
でもC++が分かるようになれば、他のどの言語でも割とつぶしが効くでしょう。

C/C++ は文字列の扱いがちょっと面倒だと感じてましたが、std::string 使えば良いのですね。

「ことさら未来を予測しようとするよりも、現在と過去をコツコツ勉強すること」

これは重要な視点かなと思う。

「人は通常のときには給料についてくる。
しかし、しんどいときにはビジョンや志についてくる。」

これも働く側の感覚としてはよく分かる。

「会社の社会での存在(プレゼンス)そのものが売上高であり、お客様に喜んでいただいている大きさである」

売上があがらないと大局的にではなく目先のことを考えてしまうんですよね。

人類の歴史からみると、異民族に寛容な政策が大国の条件となってきたが、中国の現状はそうではない。このままで覇権国になれるかどうかは、非常に興味あるところ。

また、全体主義国家が人々の権利やプライバシーを犠牲にして対策にあたれば、国民は安全を得ることが出来る、と考えることもできるので、自由と安全のどちらをとるのか、という問題になってくる。
このあたりは新型コロナ対策でも同じ問題が出てきたと思う。

AIやビッグデータが重要になってきた時代では、何の制約もなくビッグデータが集まる中国のような国のほうが先を行けるのは事実だと思う。

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