DVD Decrypter でのリッピング保存先は C: 直下を避けること

Windows 上の DVD リッピングには、DVD Decrypter を使っています。Windows 10 ではどうなのか、という議論はありますが、とりあえず使えています。

ただし、Windows 10 で始まったことではないようですが、ファイルの保存先を C:直下に指定すると、

作成したはずの .iso ファイルが、エクスプローラで見つからない。

という現象が発生します。でも、C: ドライブ全体としての容量はギガバイト単位で現象しているので、ISO ファイルはどこかにあるはず、と考えられます。今まで、保存先を無意識にデスクトップなどに変更していたため気づかなかった?と思われます。

調べたところ、やはり同じ現象にあった人がいました( Thanks google! )。
C:直下を保存先にすると、そこには置かれず、VirtualStore フォルダに置かれるようです。
これは、フルパスでは、

C:¥Users¥ユーザー¥AppData¥Local¥VirtualStore

となるようです。実際、ここにありました。
ということで、分かっていれば何でもないことですが、知らないと途方に暮れる、という現象でした。使う側からみるバグにも見えるのですが、まあ、実体が見つかったので良しとしましょう。

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