子供のころから心配性です。それが悩みでもあり、もっと楽観的に生きられたらどんなに楽か、と思うことがあります。
一方で、例えば仕事のなかで、自分がもし誰かに仕事を頼む立場だったら、あまりに楽観的な人よりも、注意深く色んなことをケアしてくれる、心配性タイプの人のほうがありがたくて信頼出来る気がしています。
例えば外国人エンジニア。もちろん1人1人違うのですが、大体の傾向としてはかなり楽観的です。スケジュール感という意味でも、成果物のクオリティという意味でも、ちょっと心配になるようなケースが、自分の過去の経験でもなかでありました。悪気がないのは分かっているのですが、ちょっと腹が立つというときもありました。その一方で、そういう楽観的な感覚が羨ましくもありました。
でもまあ、そういった性格、特徴というのは変えるのが非常に難しいことですし、上記のように良い面もあると考えられるので、それを上手く活かせる環境作りを心がけていきたいと思います。