銀座にある、天ぷら近藤に行ってみました。予約は取れないかと思いましたが、平日なら割と取れるようです。
カウンターは二箇所あり、今回は奥のカウンターに通され、天ぷらを揚げるのはご主人ではありませんでした。まあ、それはいいです。
カウンターの側面だったので、揚げてる様子も見やすくてよかったです。セットでどういうネタが出てくるのかを聞いて、一番安いセットに追加で3品プラスしました。プラスしたのは、みょうが、イカ、人参です。
(1)エビのあたま
(2)エビ本体
(3)ホワイトアスパラ
(4)ナス
(5)キス
(6)ピーマン
(7)うに
(8)たまねぎ
(9)アナゴ
追加(1)みょうが
追加(2)いか
追加(3)人参
シメは天茶
こんな感じで、瓶ビールx1、日本酒x1で、3.2万円くらい。日常使いにはとても無理ですが、まあ、話のネタとして一度行ってみるのもいいかも、という感じです。
個人的には、キスとアナゴが良かったです。
欲を言えば、サツマイモの天ぷらを食べてみたかった。先週くらいまではあったらしいですが。ギリで時期を外してしまった。
このお店は、やはりネームバリューもあるので、外国人観光客も来るようですね。店側のサービスとしては、どういうネタが出て来るのか一覧を、お品書きとして出したほうが良いと思いますね。我々は個別にスタッフさんに聞いたんですが、ご自身の手書きメモしかなかったようでそれを見せてもらいました。毎日ネタ変わるとしても、テンプレートがあれば、毎日必要な数だけプリントすればいいのに、と思いました。観光客ならそのお品書き自体も記念品になるし。
お店の人にとっては当たり前のことでも、初めて訪れる客にとっては当たり前ではなくて、その当たり前の認識のズレが、全体像が見えなくてオーダーしにくいといった印象を持たれる可能性はあります。ま、写真入りメニューに慣らされ過ぎの一般ピーポーの意見ですけどね。