これは自分もやってしまうことなので自戒をこめて。
たとえば、4人でランチをしたとします。
そのうちの3人だけが分かる話題について、延々と話し続けてしまう、ってことありませんか?
もちろんその3人はその話題について積もる話もあるのでしょうけど、残されたひとりは、
・・・・・
となりますね。
私がそのひとりになった場合は、黙って放っておきます 笑。まあ、自分からその話題に介入していって、前提となる背景を聞くというのが、理想的なのでしょうが、正直面倒くさい。。。。
全員共通の背景知識がない場合、その話題で盛り上がるまえに、
こうこう、こういう話があってね、いまこういう状態になっててすごく注目されてる
みたいな概略説明が事前にあると、残されたそのひとりも、話題に入りやすくなりますね。
人数がもっと増えて、たとえば10人くらいいるときに、2、3人しか分からない話題を挙げる、とかなら別にいいんです。全体からみればまだそっちが少数派ですから勝手にやればいいのです。
思ったことは、
数人集まった場合のコミュニケーションですら、
自分たちの振る舞いを客観的に見る習慣
は重要だなと思うわけです。自分たちの4人テーブル、3人だけワーワー盛り上がってて、ひとりだけ覚めてる。隣のテーブルにいたら、なんか変な集まりだな、と気づくんだけど、当事者は気づけないんですよね。