比較的読みやすい本でした。
本を読んで役に立ちそうな情報を得たとして、自分のその後に全く活かせてない気がする、という人にはおすすめの本です。
気になったところのメモです。
ビジネス書 基礎体力をつくるための読書 狭く、深くリベラルアーツ ビジネスパーソンとしての個性を形成するたの読書 広く、浅くT字型の読書読みがいのある本を見つけたら深く潜るビジネス書の読書では、読書ノートは作らない。・そのまま実践する・良書が訴えているメッセージは非常にシンプルなので忘れない全方位に中途半端な教養をもつくらいであれば、一部に特価していて偏った教養をもつほうが自分のブランディングの観点からは望ましい忘れてもよいしくみ、を作る重要だと思われた箇所をデジタルデータとして転記し、いつでも検索して確認できるようにしておく。リベラル・アーツ系の知識は、魚を仕入れてから10年経って客に出す、ということがある。リベラルアーツ 7つのカテゴリー1,哲学(近現代思想)2,歴史(世界史、日本史)3,心理学(認知、社会、教育)4,医学、生理学、脳科学5,工学(含コンピュータ・サイエンス)6,生物学7、文化人類学リベラルアーツ書籍から学びを抽出する。自分をプロデュースするという視点=掛け算をつくるデザインxコンピュータテクノロジ=アップル一番ダメなのが、どの分野についてもソツなく知っている。この領域については彼、というわかりやすい特徴がないとブランディングは難しい。
本にどんどん線を入れたり書き込みをしたり、というくだりがありますが、私は図書館で本を借りて読むことが多いので、その方向はちょっと自分のスタイルには合わないようでした。