安心料としての治療代

気になったら出来るだけ早く診察を受けること。
何もなければそれでいいのだ。

この数日、なんだかふわふわ浮遊感を感じることがありました。痛いわけでもなく、ふらつくほどでもないですが、なんだ浮遊感。。。

これもめまいの一種かなと考えました。普段、頭痛とかめまいとか全くない人間なので、逆に心配になり、脳神経科の診療を受けました。

脳神経科のメリットは、自前でCTがあること。医師の問診のあと、CTを撮りましょうということになりました。空いてたみたいで即座に実施できました。
で、その画像による診断は、特に問題なし。

逆に、原因は明確ではなくなりましたが、少なくとも、脳に異常なし、という診断がもらえたことでスッキリしました。このスッキリした気持ちによって治るかもしれませんね。支払いは約7000円。安くはありませんが、安心料だと思うべきでしょう。

病院に行くことは時間がかかりますし(診療時間よりも待ち時間)、お金もかかります。優先順位の高い用事もありますが、診察を何ヶ月も先延ばしにしてしまうのは、あきらかに逃げています。そこまでになると、「忙しい」というのは表向きの理由で、本音は、「悪い結果が出るのが怖い」なのです。気持ちはよーく分かります。悪い結果を放っておいて治るのならまあいいんですが、多分そうじゃないでしょうから、結果は早くに分かったほうがいいに決まっています。人間、他人には論理的アドバイスができるのに、自分のことになったら途端に非論理的になってしまうんですね。だから、他人から言っておきます。

気になったら出来るだけ早く診察を受けること。
何もなければそれでいいのだ。

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