ひとりブレスト用 Slack という使い方

チャット用のツールとしては、チャットワークを使用していて、特に不満はありません。他にもチャットツールは色々ありますが、特にテック系スタートアップなどでは定番ツールになっているが Slack ですね。個人的には、Slack を使わなくてはならない状況にないので、ツールに慣れるという意味でも、ひとりで Slack を使ってみることにしました。

UI は基本的に英語ベースなので、英語恐怖症の人は嫌がるかもしれないですね。それはともかく、UI は洗練されていてキレイな印象です。チャットについては、まず大きな括りとしてチームという概念があり、チーム名に対してドメイン名(チャットページのアドレス)が与えられ、その中で、任意のチャネル(スレッド、テーマ毎の括り)を作って、その各チャネルのなかでメッセージの投稿が行われる、というイメージです。

チーム
+ チャネル1
– メッセージ
+ チャネル2
– メッセージ

で、ひとり Slack なので、それ用のチャネルを作って、そのなかで、メッセージをどんどん入れていく、という感じです。

もちろん、スマホアプリも使用してますが、こちらもなかなかいい感じです。こういうツールがあると、たとえば開発プロジェクトのなかで、メールでやり取りするなんてとても非効率なんだな、ということが分かります。

問題はおそらく、ある程度の人数がかかわるようになると、必然的にチャネル数が増えて、いずれかのチャネルでメッセージが常に飛び交う状況になり、常にメッセージに追われるという状態になりそうなことです。メッセージの通知についてはかなり細かく設定できるようなのですが、なにせひとり Slack なので試す機会はありません。

とはいえ、Slack をひとりで使っても、メモツールあるいは、ひとりブレストツールとして充分に使えます。

 

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