Windows でフォントの描画を綺麗にする gdipp というソフトがあります。
gdipp – 窓の杜ライブラリ
このソフトを使いながら、エバーノートを使用すると、ノートの文字フォントが非常に見づらくなることが分かりました。フォントの好みとかいうレベルのものではなく、文字の上にバーがついたり大きさが違ったり、読み取りに支障が生じるレベルになりますので使い物になりませんでした。ノートのフォントを変更しても同じです。
ちなみに、ブラウザ上でのエバーノートでは問題ありません。Windows 10 上のアプリ版での問題です。
Windows 10 とはいえエバーノート使っているユーザーは多いはずですから、こんな状態になるなら同じことで困っている先人もいるはず、と検索してみたのですがそれっぽい情報が見つかりません。
で、ふと思い出したのが gdipp でした。Windows 7 からアップグレードした Windows 10 ですが、このソフトは Windows 7 のときに入れた覚えがありました。gdipp をアンインストールしてみたところ、見事問題は解決しました。Windows 7 の時はどうだったかあまり覚えてないのですが、同様の問題はもしかしたらあったのかもしれません。少なくとも、
Windows 10 で、gdipp と evernote(ダウンロード版)は一緒に使用すべきでない
ということが分かりました。フォント絡みは、もうあまり余計なことしないほうが良さそうです。