2015年の年越しは、カウントダウンジャパン 15-16 に参加してみることにしました。いつもは展示会で訪れる幕張メッセが、今回はライブ会場となります。
(↑ まず受け付けとクロークのある棟に向かいます)
メッセの展示会場のひとつが、受付&クロークになっています。チケットを渡すと、入場券がわりのリストバンドがもらえます。
(↑ リストバンドはこんな感じ)
つぎに、荷物を預けます。ひとつ(透明のゴミ袋)で1000円です。若いひとたちはジョギングでも行くような格好の人が多いです。その意味は後でわかることになります。私はコートを脱いだだけのチノパン+Yシャツ姿・・・・既にアウェイ感満載です。もちろんそういう感じの人もいますが、なかには半袖の軽装の若者も結構多いのです。
また、受付&クロークとなっている棟から会場までは高架でつながっているだけなので、外を歩くことになります。これは結構寒かったです(特に帰り)。
(↑ こんな感じで、指定された列に荷物を渡して預かってもらう)
ライブ会場は全部で5つあって、そのうちの一つがスタンド席+アリーナのいわゆる体育館タイプ、残りはメッセの展示会場を区切った、アリーナのみの会場です。
ライブはこれらの会場でほぼ並行して行われます。
(↑ スタンド席付きの会場が混雑するとこんな感じ)
(↑ アリーナ会場のそとは、フードコートになっています)
会場の雰囲気は、ラスベガスの賑わいに似ていると思いました。幕張メッセくらいの規模だと結構な人数を収容できるのでいいですね。この雰囲気好きです。
(↑ アリーナ会場で開演をま待つ人々)
(↑ 座り込んで開演を待つ人も多いですが、開演が近づくと立ちます)
(↑ スタンド席からステージをみたところ)
(↑ 座っていられるということで、スタンド席のある会場でいる時間が長かったです)
(↑ スタンド後方のいい席からステージをみたところ)
(↑ DGダイノジのときのアリーナをアップで)
今回、予習なしで行ったもので、知っているアーティストがほとんどいないという状況だったため、適当に時間の合うところで色々見てみました。ちょっと見も含めて、全部で11のアーティストを見ました。
- DJ 和
- The Birthday
- スキマスイッチ
- 佐野元春
- サンボマスター
- ウルフルズ
- Suchmos
- Lyu:Lyu
- Bump of Chicken
- CREAM
- DJダイノジ
特に盛り上がっているなと感じたのは、サンボマスターとDJダイノジでした。どのアーティストのステージもPAがよくて音が聞きやすくてよかったです。それに最近のステージ演出は、音と映像のシンクロなど、ハイテクさを感じるものばかりで驚きます。
DJダイノジのところで新年のカウントダウンでした。
DJダイノジの盛り上がりを見ていて思ったのですが、みんなが振りを合わせて踊って楽しむというのは、クラブ(ディスコ)のノリですね。いつの時代も、そういうノリで踊って発散する機会が、特に若者にとっては必要なのだろうということです。喧嘩などは全然なく(気づいてなかっただけ?)、みんな節度ある範囲で、かつ凄く楽しんでいるように見えました。
このあとも何人かのDJさんがリレーしてたのですが、すみませんスタンド席で少し寝てました。。。
スタンド席をあとにしたのが AM4:00 頃、そのままクロークに戻って預けた荷物を回収して、海浜幕張駅から帰りました。まだライブやっている会場もあったので、厳密には最後までいたわけではなかったです。
今回、初のカウントダウンイベントに参加してみました。どうみても若者が多いイベントであり、知らないアーティストがほとんどだったので、幕張までいくのちょっと面倒臭いな、という思いは正直あったのですが、結果としては、行ってよかったな思います。佐野元春さんのライブ会場に行ったときに気づいたのですが、若者だけでなく40代あるいはそれ以上と見られるかたも結構いらっしゃいました。世代問わず楽しめるのです。チケット代は 11,000 円と決して安くはないですが、いろんなアーティストがいっぺんに見られるということで割安とみることができると思います。そうでないと、こんなに人が集まりません。おすすめとしては、参加予定のアーティストの曲などは、ある程度予習していったほうが、より楽しめるとは思います。
個人的には、積極的にアウェイな環境に行ってみるというのが今年の方針でもあるので、その意味でもよかったです。機会があったらまた参加してみたいと思います。
それと、上記動画を切り取ったものを、twitter で投稿していたのですが、DJダイノジさんご本人含めいろんなかたにいいね!やリツイートを結構頂きました。感謝です。
DJダイノジでカウントダウンでした pic.twitter.com/m9mRJwXg7S
— S (@Minamimura) 2015, 12月 31