某ソフトウェアをインストールするにあたり、vmware上に仮想イメージとしてCentOS7をインストールして、いじったところを忘備録として残しておきます。ほとんど自分用です。
1.DVD.iso をダウンロードして、vmware player から新規インストール
2.vmware tools をインストールして、ホストの win7 からフォルダ共有でファイルを渡せるように設定
このあたりのリンクを参照(/cdromをマウントして、tar.gz を /tmpに展開して、中のスクリプトを実行するあたり。スクリプト実行中のインタラクティブな質問は基本的にリターンキーのみのデフォルト使用)
3.Flexlmのlmgrdを実行しようとすると、
ld-lsb-x86-64.so.3 : bad ELF interpreter というエラーが出たので対策。
このあたりのリンクを参考にして追加インストール。
4.デフォルトにネットワーク・インターフェース名が eth0 とかじゃないので対策。
このあたりのリンクを参考にしながら修正。ただし、名前を変更後の ifcfg-eth0 ファイルのなかに、
DEVICE=eno16777736
みたいな記述が残っていると、結局インターフェース名が変わらなくなってしまうので、この行は削除してしまうこと。
5.優先LANを常にオン
ifcfg-eth0 の ONBOOT オプションを yes に変更
6.デフォルトシェルを tcsh に
/etc/passwd 内の自分のユーザのシェルを変更
ついでに、/etc/ にある cshrc のサンプルを自分のhomeにコピーして .cshrc にしておく。必要な setenv や path の設定もこの中にしておく。
7.OS起動時に自動実行するコマンドを登録
このあたりのリンクを参照すると、どうやら systemd がおすすめらしいが、なんだか面倒くさそうだったので、rc.local を使うことにする。