横浜フリューリングスフェストは今年も大盛況でした

横浜赤レンガ倉庫で開かれている横浜フリューリングスフェストに今年も行ってまいりました。
毎年秋に、同じ場所でオクトーバーフェストというのが開かれていますが、それの春版という感じで、昼間からビールを飲んで楽しもうというイベントです。そのとき撮った動画です。

すごい人出でイベントしては大成功だと思うのですが、もうちょっと改善してほしい点をあげます。

屋根のある席が少ない

まあ、実数としては結構席数はあるはずですが、それ以上に客が押し寄せてくるわけです。行った日はかなりの日差しで、外の席でゆっくり飲むのはなかなか大変。もし雨の日なら外の席はおそらく使えないでしょう。出来る限り屋根のある席を増やしてほしいものです。
また、椅子は横長のベンチになっており、４人がけが定数とのことですが、現実的には３人がけでしょう。ちなみに、行った日は連休初日で、11時オープンの15分前くらいに現場到着したところ、屋根のある席をとるべく行列がすでに数百人単位でした。幸運にも、望む場所に席を確保できたのですが、オープンと同時になだれ込まないと、もう席がないという感じでした。しかも１杯飲んで３０分くらいでサクッと帰るなんてひとほとんどいませんからね。なかなか空席ができないです。

ビール、食事がとても割高

ビールは450mlくらいで、800円から1000円くらい。まあ、安くありません。食事類も総じて高い。雰囲気代を考慮しても、もうちょっと安くならないかな、と思います。私はあまり飲めないのでせいぜい３杯くらいですが、それでも２人で食事もいれたら余裕で１万円超えます。冷静に考えると、他の店なら相当な贅沢です。

グラスがイマイチ

去年からだったような気がしますがが、下のようなリユースカップが使われるのですね。飲んだら返してね、というシステムです。気持ちは分かるんですが、覚めます。この方式だと、どのビール飲んでるのかわからなくなります。各ビールメーカーが用意するグラスで、そこのロゴなどを眺めながら飲むというところがいいんですけどね。主催者側は、割られたら損とか掃除大変とか考えるでしょうから、結果として効率をとったようです。