横浜中華街 北京ダック専門店に行ってみた

なぜ北京ダックは皮だけなのか

北京ダックは皮だけじゃなく肉の部分も食べたい派です。中華街のそういう感じで北京ダックが食べられる店があるというので行ってみました。行ったのは平日金曜日のランチタイムです。中華街は修学旅行の学生さんたちでごった返していました。その次に多いのが中国人(あるいは台湾人)観光客です。ツアーのコースに入っているんでしょうね。でも日本まできてわざわざ中華食べることもないと思うのですが。。

北京烤鴨店

さて、行ったのは北京烤鴨店というお店です。道路から見える位置にたくさんのダック君が吊るされているので、かなりインパクトある店構えです。ここ、基本はオーダーバイキングのお店で、その中に北京ダックがあるというもの。ひとり2680円。

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ひとり1回3皿までのオーダーができるとのこと。デザート関係はオーダーせず自分で棚までいって持ってくるシステムらしい(ソフトクリームは例外で、オーダーする)。

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エビチリやスープなどと合わせて北京ダックをオーダーする。ただ、北京ダックはなかなかすぐにはでてこない。下手すると30分くらい待つことになる。バルバッコアの肉みたいに、肉を持ったひとが次々に回ってくるという感じではありません。

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焼きたての北京ダックを目の前で切り分けてくれる。これすごくいいサービスだと思います。

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とても肉肉しい、私の求める北京ダックでした。

思う存分北京ダックが食べたい

北京ダック以外のオーダーメニューも色々頼みましたが、写真とったのがエビチリだけでした。。。。
どれもまあそれなりに美味しかったです。北京ダックがなかなかでてこないので他のオーダーを食べ過ぎて、結局北京ダックがそんなに食べられなかった、という流れ。お店の思う壺でしょうか。おそらく他のお客さんも北京ダックがメインターゲットだと思いますので、バルバッコアグリルの肉みたいに、焼きたての北京ダックが次々テーブルをまわって、肉を切り落としていく、というかたちにできれば、客の満足度が非常にあがると思います。一方で、他のオーダーメニューは今ほど多くなくてもOKで、なんなら半減してもいいと思います。

それと、遅めのランチの時間にいくと、店員さんもぼちぼちランチ休憩に入ってしまって、もともと少ないフロア店員がひとりだけ、とかになってしまう。席数の多い店のオーダーバイキングだから、そこはもうちょっとケアしてもらいたいなと思いました。

とはいえ肉付きのよい北京ダックが食べられる店はあまり無いような気がするので、話のネタにはいいかなと思います。

あと、中華街全体としては食べ放題の店がすごく増えてしまったこともちょっと残念ですね。お店の特色が出してもうまく集客できなくなってきたのかもしれませんね。食べ放題の店に行っておいて言うのもあれですが。

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