5/2 から駒沢オリンピック公園で開催されている「肉フェス」に行ってみました。平日にもかかわらずもの凄い集客のイベントでした。が、個人的にはあまり良い印象ではありませんでした。あくまで個人的な印象です。
いくつか気になった点を挙げます。
- 開催初日の 5/2 のような天気(夏日)の炎天下や、雨の日は外でいるのはキビシいのに、なぜ全面テントにしないんですかね。5/2 はとても日差しが強くて暑い日だったので、テント下の席は取り合いになりました。しかも横に3人がけのテーブルが微妙に狭くてあまりリラックスできない。
- お店のオペレーションが悪い。人気のあるお店は行列ができるのは予想できます。なのに、全然行列が進まない店があります。オペレーションが悪すぎます。初日だからっていうのは言い訳に過ぎず、いくらでも練習はできるはず。
- チケット制は逆に売り上げを下げるのではないか?事前に一枚600円のチケットを購入して、買いたいお店で必要な枚数だして購入する仕組み。この場合、仮にもっと購入したくても、手元にチケットがないとまたチケット買いにいくのが面倒になって「もういいや」となってしまう。600円という値段も微妙です。いっそ、全てワンコイン(またはその整数倍)にして、それぞれの店舗でキャッシュオンデリバリーにしたほうがいい。
- 料理のボリューム感がショボい。まあこれは店によるかも、とは思います。私は行列がいやだったので空いてる店にいきました。え、これで600円ですか!と思うようなものばかりでした(写真は控えます)。だから空いてたんですかね。ボリューム感がないだけで、味以前にケチ臭い印象しか残らず、その店の(本来の)店舗にも行ってみようという気にはならないのですよね。少量ずつ提供することでこのイベントでは収益をあげることになるかもしれませんが、長期的には店の評判を下げることになります。
私は、那須高原ビールと箕面ビールのヴァイツェンを飲みましたが、ビール自体はとても美味しかったです。
でもたぶん、日焼けしたこと、長時間行列したこと、トータルでかなりの出費になったことしか印象に残らない方々も多いのではないですかね。ある店舗で買うために3時間並んだというブログも拝見しました。日本人て凄いですね。
一応金曜の平日であれでしたから、5/3 – 5/6 の休みで行かれるかたは覚悟が必要です。