東京Jazz 2011 に行ってきた

自分でチケットをゲットしていたわけではなかったが、幸い、一枚譲ってもらえて(もちろんお金は払った)、行ってきました東京Jazz。

 

≈≈≈ ♫
Creative Commons License photo credit: wakalani

 

イベントはいくつかの回があって、行ったのは、上原ひろみがトリの回。

入場受付の写真

チケットとしては、7列目なんだけど、カメラ用のエリアがあり、実際には3列目。ビビった。軽い気持ちで来すぎた、という感じ。

こりゃ、収録のカメラに写っちまうな。会場は東京国際フォーラムホールA。キャパは5000人くらい。カメラとかミキサーとかの分が多少あるとしても凄い集客力だ。熱狂的なJazzファンというはたくさんいるんやね。

さて、最初は日本人のグループ「quasimode」

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=wP48VwDFPOQ[/youtube]

 

ウッドベースが印象的。パーカッションなら出来そうにも見えるが、実際はそんなカンタンではないのだろう。

なかなかいい感じの曲が多いね。気に入りました。Youtube等で調査中。

2曲目くらいから、会場総立ち状態で、かつ、あまり空調強くなかったため、なんだか汗だく。彼らのステージ終わっただけでガッツリ疲れた。

 

で、2番目は「Incognito」

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=A_SUhYppXD4&feature=related[/youtube]

 

ボーカルのパワーが印象的。自分はギター弾きなので、ギターがいるのにあまり目立たないのは寂しい感じもしたが、特に女性ボーカル2人のパワーが凄いなと思った。マイク経由じゃなくて、生声が聞こえてきてるようなパワー。あと、キーボードのひとが特にうまいと思った。ステージ終わりごとには、震災や原発事故後の日本を心配している、応援しているということを語ってました。

 

で、トリは「上原ひろみとゆかいな仲間たち」(っと、彼女が呼んでいた)

そらまあ、パワーありましたわ。メインが上原なのか、サイモン・フィリップスなのか、アンソニー・ジャクソンなのかは人によって違うだろうが、全体の緊張感、ライブならではの空気感というか、そういうのはYoutubeではちょっと分からんなあ、と思わせた。

 

やっぱりライブはいいね。

チケット9500円は決して安くはないんだけど、たまには、こういう非日常を味わうことは重要だと思う。

イベント終了直後のステージ

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