Marshall JCM2000 のエフェクトループは Master Volume が効かない

錦糸町 rebirth でライブやらせて頂きました。

Live House rebirth

Jan 12, 2020 錦糸町 Rebirth でライブやります

他のバンドもすごく良くて、楽しく過ごせました。

で、個人的なところでいうと、アンプのリターン端子のところでまたやらかしました。

以前、マルチエフェクトの出力をアンプのリターン端子に直接接続して、アンプのプリアンプ部を使わないという方法で、

アンプ側で音量調整ができない

という事態に見舞われたのですが、実は今回もそれでした。

アンプは、Marshall JCM 2000 (たぶん DSL50 )

いつもマルチのマスタボリュームはデフォルトの 100 でやってるのですが、リハで準備して音だしてみるとメチャでかい!マスターボリュームいじっても変わらない。
スタッフの人に確認したら、このアンプのリターンはマスター効かないとのこと。ああ、そうだったか。

というわけで、マルチエフェクト(BOSS GT-1)のほうでボリュームを調整しなければいけない。

あれ?どうやるんだっけ?
結局できたんですが、少し焦りました。

やり方は2通りあって、

・マルチ全体の出力を減らす(こっちが理想)
・パッチごとの出力を調整する(やや面倒)

それぞれのやり方は、コチラが参考になりました。

301 Moved Permanently
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今回、前者のマルチ全体のボリューム調整で対処したのですが、ここでの問題は、

音質がちょっと変わったような気がする

ということなんですね。これについては調べる余地があります。

また今回は、プリアンプ設定でリハでも使ったことのない、

MESA/Boogie DUAL Rectifier チャンネル2 VINTAGEモードのモデリング

というのを使ってみました。客観的にどう聴こえたか分かりませんが、今後もいろいろ試したいと思います。

 

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