キラーストレス

以前 NHK で放送していた「キラーストレス」という特集を、改めて見ました。2回に分けられた放送でした。NHK について、色々言われるところがありますが、時々、すごく良いコンテンツを放送するんですよね。これはそのひとつだと思いました。

これを見ながらメモした内容です。

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ストレスがかかると、扁桃体から命令が出て、副腎と自律神経に影響を与える。副腎からはストレスホルモンが出て心拍増加や血液が固まりやすくなる。自律神経は血圧上昇をもたらす。

ひとつのストレスであれば、すぐに通常状態に戻れるが、複数のストレスが浴びると、ストレス反応の暴走状態になり得る。これがキラーストレス。

ストレスホルモンが心拍数を増加させ、血圧を上昇させ、最終的には血管が耐えられなくなり、致命的な症状を引き起こす。

自律神経が心臓の血管を締め上げる。

ストレスホルモンによって働き始める ATF3 という DNA が、免疫細胞がある。これが活動を活発化することで、免疫細胞の機能が働かなくなり、がん細胞を野放しにしてしまう。

口の中の菌が血管を通して全身を回っている。これだけならOKだが、ストレスホルモンがくると、血液中の鉄分が分離して菌にくっつき、最近が大増殖して血管を破ってしまう。

刺激が多いと、扁桃体が過敏になる。とにかく、環境の変化はストレスになる。

(対策)
1,原因を避ける
2,笑う
3,サポートを得る
4,運動(自律神経の興奮を抑える)
5,マインドフルネス

コルチゾールが多すぎるとうつになる。

記憶力と想像力がストレスを増長させる=マインドワンダリング(生活時間の半分を占める)

がんばるストレスー>アドレナリンー>身体の反応

がまんストレスー>コルチゾールー>心の反応

(対策)
ストレスを感じたときに、できることをリストアップしておく。

瞑想はマインドワンダリングを止めるー>コルチゾールを抑える。

 

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