Linux インストール時の GUI 解像度が小さすぎる問題の解決法

先日 Alma Linux を、Vmware workstation 上の仮想マシンとしてインストールしてみました。

このさい、インストール時の GUI が小さすぎて、設定項目が見えなくなるという問題に遭遇しました。以前にも何かの Linux インストール時に同じようなことが起こって、そのときどうしたか覚えていないのですが、今回だましだましなんとかしようにも出来なかったので、いまさらながら調べてみました。

先人の知恵を借りる

ググってみたところ、こちらの記事が見つかりました:

【CentOS7】OSインストール時の画面解像度変更方法
CentOS7でOSをインストールする際の画面解像度の指定方法です。 画面が見切れてしまう 「VMware Workstation」に「CentOS7」をインストールする場合に、画面解像度が低いため画面の一部が見切れてしまいうという事態が発

そうそう、まさにこれなんですよ。上記の記事で CentOS となっていますが、状況は同じです。

インストールコマンドに少し追加する

解決策は、インストールのコマンド(これは自動ででてくる)を、そのまま実行するのではなく、解像度に関するオプションを追加する

ということになるようです。具体的には、

inst.resolution=1024×768

という感じです。実際それでやってみたところ、うまくいきました!!

先人の知恵に感謝

ということで、今回の解決策は、

インストール時のコマンドに、resolution のオプションを追加する

ということでした。
この問題、vmware の仮想マシンとしてインストールしようとしたらこうなったのですが、PCに直にインストールする場合にも出るのでしょうかね。メインOSとして Linux をインストールしたことがほぼないので、わからないですね。。。

いずれにしても、ほとんどの問題は、先に経験してる人がいて、その先人の知恵を借りることができて感謝です。
この記事も、後に同じ現象に遭遇するひとに見つかったらいいな。

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