フェイスブックに登録している人は多いと思います。登録をしたら、自分の情報が参照できるページができます。
一方、個人としてではなく、何かのグループや団体としてのページを持ちたいと思った場合どうするべきでしょうか？これは、フェイスブックページと呼ばれるページを別途作成することになります。この認識がないと、いち個人の登録として団体ページを作成してしまうことになってしまいます。
個人ページは個人同士の閉じたつながりのために
個人のページの場合は、お友達申請をして繋がったりはできますが、投稿などは基本的にフェイスブックに登録してログインしている人しか見れません。また、Google などのいわゆる検索エンジンの対象外となってしまうようです。団体やグループの活動を広く宣伝するための団体ページだとした場合、特にこの点は大きいと考えられます。
フェイスブックページは広くPRするために
フェイスブックページのほうは、個人からいったん切り離されたページで、個人名ではなくグループ名などでページを作成できます。検索対象にもなりますし、また、フェイスブック広告を出したりもできるようです。団体やグループのPRのためにはやはりこちらが適しています。
フェイスブックをこれから始めて、フェイスブックページを作成したいという人は、まず個人として登録をして、そこからフェイスブックページを作成する、という流れになるかと思います。個人ページの左のメニューの一番下のほうに、『フェイスブックページの作成』というボタンがあります。
また、フェイスブックページは複数で管理するための仕組みもあるようです。ひとりでメンテナンスするのは大変ですからね。
こういうの誰が教えてくれるの？
でも上記のような違いを教えてくれる機会ってほとんどなくて、なんだか良くわからないまま、間違った認識で団体ページを作ってるというひともいそうですね。私も最近、上記のことを認識しました。
それと、フェイスブック上での様々な操作は、正直、あまり分かりやすいとはいえません。特にシニアの方々には、大きな壁となるでしょうね。
