完璧を求めすぎると負ける 

日本人の特徴として、

「完璧を求めすぎる」

という点があると思います。

それは良い面もあるのですが、市場で揉まれながら成長していくプロダクト・サービスをある程度許容していく文化にしないと、新しいものが成長せず立ち行かなくなると思っています。

要因のひとつとして、プロダクト・サービスが複雑になりすぎて、一発で完成品を出すことが難しくなってきている状況があると考えています。

Togetter を見ていたら、ちょうど同じようなテーマがありました。

バグを許さない、完璧なリリースじゃないと許さない風潮をやめないと日本はこれから厳しいのでは「ほんまこれ」「バグるものによる」
個人情報流出とかの致命的なものじゃなくて迅速に修正されれば・・・

たしかに、お金に関係するところとか、安全性に関わるところとか、そういう分野はルーズなサービスは困るわけですが、それでもミスは発生するでしょう。
ミスが発生すると、ニュースやワイドショーで採り上げられて徹底的に糾弾されます。

こちらはちょっと違うかもしれませんが、医療過誤と捉えられる事象に遭遇したとき、人はどうすべきか、考えさせられました。

近親者がそうなったとき、「死は希望」と言えるのか? 確かに難しいです。
遠くからみてる場合と、自分に近いところでそれが発生した場合とでは、感じ方は違うでしょうね。

それでも、できるだけフラットな感覚で、

新しい試みへの寛容さ

は持っていたいと思っています。

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