自分の仕事について、愚痴る人は結構いますね。まあ、ほとんどの人がそうですよね。平日の赤ちょうちんなんて、そのためのものだろうという意見もありますが、それももう昭和の価値観ではないか、と思っています。
個人的には、出来るだけ仕事の愚痴は言わないように気をつけています。
理由は単純に、
自分が他人の仕事の愚痴を聞きたくないから
です。
だいたいみんな、
自分の仕事は忙しい
と思っているものです。でもそれって、同じ業界や同じ会社、同じチームとかでない限りあまり伝わらないのですよね。それを聞く側としては、
それ自分で選択した結果でしょ。そんなに嫌なら辞めればいいのに。
と思うわけですが、ほとんどのケースではそういうわけでもないようです。
実は愚痴っているのではなくて、忙しいこと自慢なのかもしれませんが、それはそれで昭和な価値観だと考えます。
私は、ポジティブな話が好き。たとえば、
こういう新しいアイデアを思いついたので、こういうカタチで試してみようとしてる
みたいな話を聞きたいですし、そういう会話をする人間でありたいと思っています。
愚痴も言えないのか!という意見もありましょうが、他人はコントロールできませんからねえ。いいんです。愚痴ってくれて。私は、右から左に受け流すだけです。
- いまの環境でどうやればうまくいくが考えて実践することも重要
- 自分に向かない環境にサクッとケリを付けて新しい環境に移る決断も重要
これらは相反する考え方ですが、共通するのは、
流されず自分で決めること
でしょうか。。。