アンドロイドは様々なローカルルールがあるという前提で対応が必要

スマホの使い方を教えていたりすると、アンドロイド製品の『多様性』に困ることがあります。

例えば、スマホで写真を撮って、撮った写真を見たいと思った場合、カメラアプリで撮影して、ギャラリーアプリで参照するというのが一般的なのですが、これが Nexus の場合、ギャラリーアプリというものが存在せず、代わりに google フォトに統合されています。

Ymobile スマホで SMS を送りたいと思った場合、専用のメッセージアプリというものがなく、代わりに google ハングアウトを使って送るのだそうです。

このようなことは、最初からそうだと分かっていれば対処できるのですが、知らないと苦労します。特にシニア世代は、相談する相手もおらずあきらめてしまうケースも多いようです。

一方、アップル製品のほうは、ipad でも iphone でも操作に統一性があるので、比較的教えやすいです。

ユーザー視点としては、自分が持っている端末に慣れてしまえばそれで問題ないのですが、教える側からすると、いろんなローカルルールがあるアンドロイド製品はなかなか大変で、独特のルールがあるかもしれない、という前提が対応が必要です。アンドロイド製品のなかで機種を変更した場合、以前の操作と全く違う、ということが起こり得ます。

あくまで私見ですが、機種変更しても慣れた操作で使い続けたいという場合は iphone/ipad のほうが良いかもしれません。

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