「老いる」という避けられない現実をどう捉えるか

1年ぶりくらいに叔母に会う機会がありました。

ショックだったのは、背中が以前よりも丸くなったように見えたこと。そのせいか、以前よりも小さく見えたことです。

70代後半の後期高齢者。身体的に色々あってもおかしくはない。

叔母はその世代にしてはハイカラさんで、色んなところに出かけるし、派手めの服も着るし、結構食べるし、体力もある。そういう人でも、ああ年を取っていくのね、と思ったのでした。

じゃあ自分はどうなんだ?
自分が年を取ったときのことを想像すると、ちょっと怖くなるわけです。

自分のことは自分で出来て当たり前、自分で自分の尻も拭けなくなるほど長生きしたくない

という風に考えてましたが、本当に大丈夫か、と。

謙虚に、今出来ることは何か、と考えてみる。悪い方向に行く確率を少しでも下げる、という意味で、月並みですが、

・健康的な食生活

・適度な運動

・ストレスのコントロール

といったところかと思います。今回、特に重要だなと思ったのは、

・筋力の維持向上

です。年を取っても筋力を維持するには、それなりの意図的な活動が必要になるはずです。その意味でも、現在のようにジムで各部位をしっかり鍛えるのは、悪くないはず。

どんなに頑張っても、ダメな時はダメなんだよ。

っという考え方もありますが、そういう思考回路になってる時点で、生命力が弱ってるのかなと。
ともかく、不健康自慢など、昭和のお話しとして無視しましょう。

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