06 負けない「絶対的な自信」が欲しかった
07 誰にも負けない「強み」がつくれなかった
このへんは日本人らしい悩みともいえる。根拠無く自信が持てればいいのだが、ちゃんと根拠を揃えようなどと考えてしまうとなかなかうまくいかない。
わかりやすくするためにはやはり、ニッチを極める、勝負する土俵を絞り込むということだろう。
08 「スピード決断」ができなかった
これもまあ日本企業的なところかな。大きな問題でも、小分けして考え、自分の決断ができるサイズにしてのぞむ、というところには同感だ。
09 社内外で「本当に頼りになる人脈」を築いておけばよかった
あまりにも戦略的すぎる人脈づくりというのもどうかと思うが。あまりビジネス上の利害関係のないつながりのほうが、いずれ役に立つケースもあるしね。とにかく、機会は大事にするということかな。
10 「自分の特性」をもっと意識しておけばよかった
自分がどういう人間か、を知るよりも、自分がこういう人間になりたい、ということのほうが重要という時期はあるし大事なことではある。でもしんどいときもある。意外と周りのひとのほうが自分の特性に気づいてくれているケースもあるので、聞いてみるのもいいかも。
